from mouth to mouth vol.1『duo de duo!』
『from mouth to mouth』というイベントにGOING UNDER GROUND Dr.河野丈洋さんがご出演ということで行ってきました、渋谷duo MUSIC EXCHANGE。東京に着いた時にはいい天気だったのが、気づいた時には雷と豪雨・・・。ハチ公の前に誰も集まれないくらいでした。
会場は、以前から『ダスト・トレイル』を行っていた440(four forty)を大きく、近代化した感じで、開演までの間にDJさんたち(媚骨堂、だそうです)が有名曲を回しているという、大人なスペースでした。『ダスト・トレイル』のようにテーブルがあったので、開演までにドリンクを取りに行く余裕がある、かつ、お酒を飲んでもフラフラしないと踏んだ私は飲酒を決意したのですが、なんと、出演者の名前が付いたカクテルが!凝ってるなと思い、もちろん『コウノミヤザキ』というカクテルを注文しました。…ミヤザキ?何?正月に行ってる宮崎県?と思いきや、本日の丈さんの相方さんでした。
■グックル
スタスタとステージに登場して歌いだした男性ボーカルとキーボードの2人組でした。大阪の方はキーボードの方だけ?"爽やか"という形容詞がとてもお似合いでした。キーボードの方がですね、テンションが上がると中腰というか、立ち上がりたくなるようですね。力強い。2曲+「アップル」「奇跡」という曲を演奏。「奇跡」、歌声がとてものびやかで引き込まれました。
※ドリンクは「ジンジャーエール×キャラメルシロップ」。ノンアルコールですね。
■ベベチオ
今回相席をした方の一押しアーティストさん。打ち込み音源とエレキベースにギター。すっごいボーカルさんの声がいい!それでいて、ベースの方の指がきれいでした。あ、あとベースの音(メロディーライン)が動きがあって、歌ってるみたいなんですよ。ちょ~っと今後注目したいです。こちらも大阪からの参加で、とてもトークが関西ノリ。緊張していた会場の空気が一気に和らいでいくのを感じました。曲はですね、まったく曲名がわからなかったんです・・・。
※ドリンクは「タレアアマレットリキュール(アンズ酒)×牛乳」。甘くて飲みやすいらしいです。
■河野丈洋(GOING UNDER GROUND)×宮崎 京
3番手で登場した丈さんと相方・宮崎京(みやこ)さん。丈さんはカーキのチノパンに水色かな?半袖シャツ。宮崎さん、背が高いなと思ったら本職はモデルさんだそうで!「普段は歩いてればいいから」と宮崎さんはとても緊張していたようです。
「短い曲をまず」と、いつもの校歌。ついに他人にも歌わせるんだ…と笑ってしまいました。続いてギターに持ち替え、『アゲハ』。メインメロディーは宮崎さんで、丈さんがコーラス。
MCで宮崎さんが「すごいことが今日あったんですよ!ねえ?」と丈さんに同意を求めるも、チューニングに真剣になっていて、丈さん素無視。「聞いちゃいねえ」と言われて慌ててました。なんと懸賞でハワイ旅行が当たったそうで。当たるもんなんだね。
曲は「ひなた水」「かくれんぼ」と続き、自分たち(78年生まれ)が生まれる前に作られた曲をカバー。タイトルは忘れました・・・。友人Kさんが「ジャニスなんとか」と言ってましたが、私、ジャニスと言えば"ジョプリン"なんですけど正解は何でしょうか?最後はピアノで「ハミングライフ」。やっぱりさみしい感じだなあ。初めて聴いた時にも涙が出そうになったけど、今回も少しウルッときました。
※ドリンクは「コウノミヤザキ」。丈さんは「そのまんまじゃないか」とツッコんでましたが。巨峰リキュール×レモンスカッシュで、味は巨峰が強かったです。こんなドリンクイベントも『ダスト・トレイル』でやっていくそうです。
■HALCO×Quinka,with a Yawn
楽曲はほとんどHALCOさんのものでした。Quinkaさんの声がまたかわいらしくて、ほのぼのとさせられました。HALCOさんは"文房具グルーヴ"と称して、クリップを入れたケースを鳴らしたり、エアスプレー、セロテープの音も録って、それらを使用して見事な演奏を披露してくれました。最後はCMで有名「世界で一番頑張ってる君に」を歌ってくれました。自然に手拍子が観客席から出て、とても嬉しそうに笑ってましたね。
HALCOさんとベベチオ、普段から仲良しだそうで大阪で6月にライブをするそうです。これは行く方向で検討しよう。
※ドリンクは「オレンジジュース×ザクロシロップ」。ノンアルコールです。
■矢野真紀×渡和久(風味堂)
トリは渡さん・矢野さんDUO。これはかなりガツーンと衝撃を受けました。2人とも裸足で登場し、渡さん曰く「ハダシグミとカタカナでCDを出したら、間違って買ってくれるかも」だそうで・・・。以前1度大阪のイベントで組んだことがあったそうで、その時に矢野さんは『今回だけで終わらせるのは残念』と思い、紙ナプキンに連絡先を書いて渡さんに渡したけれど一向に連絡が来なかったそうです(笑)今回の共演でお互いの曲を事務所を通して交換するも、「引き出しに入れたつもりだけどなかった」と渡さん。自分でCDを買いに行ったそうです。
1曲目・2曲目「夜曲」は矢野さんの歌、3曲目に「ナキムシのうた」だったかと思うんですが、もう2人の歌声に圧倒!ですよ!『これをトリにしないで誰がトリを取るのか』と。激しく(?)納得させられました。最後の曲は共演のきっかけになったイベントでも歌ったという「ケサラ」という曲でした。
渡さんは「次も出ます!」と出演宣言。ぜひ出てください!
※ドリンクは「泡盛×コーヒー」。・・・、今思えばこれも飲んでおけばよかったな。
大満足なライブでした。いや、本当に。私にとって『ダスト・トレイル』も今回のようなイベントも、"strawberry on the shortcakes"なんですね。年に数回の贅沢です。
会場は、以前から『ダスト・トレイル』を行っていた440(four forty)を大きく、近代化した感じで、開演までの間にDJさんたち(媚骨堂、だそうです)が有名曲を回しているという、大人なスペースでした。『ダスト・トレイル』のようにテーブルがあったので、開演までにドリンクを取りに行く余裕がある、かつ、お酒を飲んでもフラフラしないと踏んだ私は飲酒を決意したのですが、なんと、出演者の名前が付いたカクテルが!凝ってるなと思い、もちろん『コウノミヤザキ』というカクテルを注文しました。…ミヤザキ?何?正月に行ってる宮崎県?と思いきや、本日の丈さんの相方さんでした。
■グックル
スタスタとステージに登場して歌いだした男性ボーカルとキーボードの2人組でした。大阪の方はキーボードの方だけ?"爽やか"という形容詞がとてもお似合いでした。キーボードの方がですね、テンションが上がると中腰というか、立ち上がりたくなるようですね。力強い。2曲+「アップル」「奇跡」という曲を演奏。「奇跡」、歌声がとてものびやかで引き込まれました。
※ドリンクは「ジンジャーエール×キャラメルシロップ」。ノンアルコールですね。
■ベベチオ
今回相席をした方の一押しアーティストさん。打ち込み音源とエレキベースにギター。すっごいボーカルさんの声がいい!それでいて、ベースの方の指がきれいでした。あ、あとベースの音(メロディーライン)が動きがあって、歌ってるみたいなんですよ。ちょ~っと今後注目したいです。こちらも大阪からの参加で、とてもトークが関西ノリ。緊張していた会場の空気が一気に和らいでいくのを感じました。曲はですね、まったく曲名がわからなかったんです・・・。
※ドリンクは「タレアアマレットリキュール(アンズ酒)×牛乳」。甘くて飲みやすいらしいです。
■河野丈洋(GOING UNDER GROUND)×宮崎 京
3番手で登場した丈さんと相方・宮崎京(みやこ)さん。丈さんはカーキのチノパンに水色かな?半袖シャツ。宮崎さん、背が高いなと思ったら本職はモデルさんだそうで!「普段は歩いてればいいから」と宮崎さんはとても緊張していたようです。
「短い曲をまず」と、いつもの校歌。ついに他人にも歌わせるんだ…と笑ってしまいました。続いてギターに持ち替え、『アゲハ』。メインメロディーは宮崎さんで、丈さんがコーラス。
MCで宮崎さんが「すごいことが今日あったんですよ!ねえ?」と丈さんに同意を求めるも、チューニングに真剣になっていて、丈さん素無視。「聞いちゃいねえ」と言われて慌ててました。なんと懸賞でハワイ旅行が当たったそうで。当たるもんなんだね。
曲は「ひなた水」「かくれんぼ」と続き、自分たち(78年生まれ)が生まれる前に作られた曲をカバー。タイトルは忘れました・・・。友人Kさんが「ジャニスなんとか」と言ってましたが、私、ジャニスと言えば"ジョプリン"なんですけど正解は何でしょうか?最後はピアノで「ハミングライフ」。やっぱりさみしい感じだなあ。初めて聴いた時にも涙が出そうになったけど、今回も少しウルッときました。
※ドリンクは「コウノミヤザキ」。丈さんは「そのまんまじゃないか」とツッコんでましたが。巨峰リキュール×レモンスカッシュで、味は巨峰が強かったです。こんなドリンクイベントも『ダスト・トレイル』でやっていくそうです。
■HALCO×Quinka,with a Yawn
楽曲はほとんどHALCOさんのものでした。Quinkaさんの声がまたかわいらしくて、ほのぼのとさせられました。HALCOさんは"文房具グルーヴ"と称して、クリップを入れたケースを鳴らしたり、エアスプレー、セロテープの音も録って、それらを使用して見事な演奏を披露してくれました。最後はCMで有名「世界で一番頑張ってる君に」を歌ってくれました。自然に手拍子が観客席から出て、とても嬉しそうに笑ってましたね。
HALCOさんとベベチオ、普段から仲良しだそうで大阪で6月にライブをするそうです。これは行く方向で検討しよう。
※ドリンクは「オレンジジュース×ザクロシロップ」。ノンアルコールです。
■矢野真紀×渡和久(風味堂)
トリは渡さん・矢野さんDUO。これはかなりガツーンと衝撃を受けました。2人とも裸足で登場し、渡さん曰く「ハダシグミとカタカナでCDを出したら、間違って買ってくれるかも」だそうで・・・。以前1度大阪のイベントで組んだことがあったそうで、その時に矢野さんは『今回だけで終わらせるのは残念』と思い、紙ナプキンに連絡先を書いて渡さんに渡したけれど一向に連絡が来なかったそうです(笑)今回の共演でお互いの曲を事務所を通して交換するも、「引き出しに入れたつもりだけどなかった」と渡さん。自分でCDを買いに行ったそうです。
1曲目・2曲目「夜曲」は矢野さんの歌、3曲目に「ナキムシのうた」だったかと思うんですが、もう2人の歌声に圧倒!ですよ!『これをトリにしないで誰がトリを取るのか』と。激しく(?)納得させられました。最後の曲は共演のきっかけになったイベントでも歌ったという「ケサラ」という曲でした。
渡さんは「次も出ます!」と出演宣言。ぜひ出てください!
※ドリンクは「泡盛×コーヒー」。・・・、今思えばこれも飲んでおけばよかったな。
大満足なライブでした。いや、本当に。私にとって『ダスト・トレイル』も今回のようなイベントも、"strawberry on the shortcakes"なんですね。年に数回の贅沢です。
by sing_tinkerbell
| 2006-05-24 23:59
| 丈さん。
行ったLiveの感想や好きなアーティストの情報等を徒然並べています。トラックバック機能使用時には日記としても利用。
by sing_tinkerbell
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