『ダスト・トレイル』第2回目。
待ちに待った、『ダスト・トレイル』第2回目です。1回目は告知に気づくのが遅かったので参加できず、だったのですが…。このイベントはGOING UNDER GROUNDのDr.河野丈洋さんが「曲を書いているんだし、自分の歌う機会があってもいいんじゃないか」とかいう理由で始めたと伺ったのですが、実際どうなんでしょう?でも、とにかくフルコーラスで歌う丈さんを見られるので、1度は行ってみたかった!
今回はとあるソーシャル・ネットワーキングサイトのコミュニティで知り合った方がチケットを取ってくださり、私はもう向うだけ、という状態でした。その方以外にもコミュニティに参加されている方が大勢いらっしゃり、とても楽しい思い出になりました!
レポなんですが、愛情が丈さんに偏っているからなんですが、丈さんのことしかほとんど覚えてないのですよ・・・。ああ、鳥頭。
まず最初は「トリマトリシカ」さん。女性2人組で着物をきてらっしゃいました。曲名は申し訳ないです・・・。全然覚えてないのですが、囁くような声で歌われる曲たちは、どれもこれも甘い感じがしました。帰りにCD買って帰ろうと思ったのに…。なんばのタワレコではないかなぁ~。
お次はnananineのvo.カワセキヒロシくん。彼もアコギとエレキギターで演奏。nananineはG.大野健太郎くんのことを「スペ中」で知っていたので何曲かは聴いたことがあったのですが・・・、残念ながら1曲歌ってくれたnananineの曲は私は知りませんでした。あとは3曲(だったと思います)はカバー。最後に私の大好きな『across the universe』を歌ってくれて感激。思わず口ずさんでしまいました。
続いて伊藤サチコさん。とても華奢な体からは想像もできない力強い歌声でした。ピアノ弾き語りだったのですが、1曲目の「感想文」がとても良かったです。歌ってくれた曲の一人称がほとんど"僕"で、少し客観的に歌詞を書いているのかな?と思っていたら、最後の曲は"私"で恋愛の曲を歌ってくれました。
そして最後は丈さん!ステージ転換の時にスクリーンを下ろしてステージを隠すのですが、丈さんが登場した時にちょっとだけスクリーンが上がりきってなかったのをスタッフの人が気にして半分くらい下ろしました。せっかく出てきた丈さんが隠れてしまい会場に笑いが。丈さんはいつもの顔で『もう幕を上げてくれていいから』というように手をスタッフにヒラヒラさせていました。この時点で「丈さんって実はお茶目な人・・・?」という気が私に出てきました。どうやら会場にきていた小さい男の子は丈さんの甥っ子のようで、「会場のテーブルにおいている”とまらん棒”がすごく気に入ったみたいだけど、塩味がきついので心配」と言ってました。
1曲目は「アゲハ」。福岡のFM局のイベントでナカザと2人で出演した時に丈さんがフルコーラスで歌ってくれたのを知って、いつか聴きたいと思っていたのですがここで聴けるとは!いつも聴いている「アゲハ」よりも少し寂しさがあるのは、アコギ1本だからか、はたまた丈さんの歌声のせいか。
2曲目は"新曲"と紹介され、曲名は決まってないのか、言い忘れたのか。GOINGの曲としてはなんだか寂しい感じがするので「河野丈洋の新曲」なのかもしれません。いつか違った形で日の目を見ることがあるのかな??
3曲目は「短い曲を1曲・・・」と紹介され始まると、もしやこれは!と思ったら丈さんの母校「上尾市立南中学校校歌」でした。最後の♪南 南 上尾南中 南~ というフレーズが出てくるまで自信がないくらい、丈さんの言葉を借りると”メロディアス”。私の中学校の校歌も負けてないのではないかと聴くまでは思っていたのですが(非常に”荘厳”なのです)完敗です・・・。
4曲目。前回を踏まえると最後になるのかなと思っていると「雨の樹」。前回はアンコール曲。とてもとても好きな曲です。この曲に限らず、ちょっと物憂い感じが丈さんの歌声には似合うのかもしれないなと感じました。今の季節は真逆の季節なのですが、次回のダスト・トレイルではきっとぴったりなはず。
最後は「サムネイル」。GOINGのツアーでも最後を飾る曲だったので、なんとなく「もう終わりか…」という気持ちになってきました。♪君の力を 歌はそっと守ってる というところでじんわりきてしまい、涙腺が弛みました。ツアーの時は、丈さんの手足が見事にバラバラに動いているのに注目していたのですが、今回はなんと言ってもギタリストの腕、指。変な言い方ですが、ギターを弾く指って、別の生き物のようで、とてもキレイだと思いませんか?
演奏が終わると挨拶をして丈さん退場。しかしアンコールで再登場してくれて、最後は会場にあったピアノ弾き語りで「かいき」。ご本人曰く「昨日思いついたんですが・・・」というピアノ。1発目は♪ほうきの~、と歌って「あれっ?」と一言。スピーカー不良(ブツブツと雑音が混じっていた)でストップ。そのスピーカーを切ってね、と指示を出した後「スピーカーのせいで、間違えたんじゃないからね」と観客に話しかけてました。丈さんの「かいき」、なんとなく素生くんが歌っているのと錯覚するような自然な感じでした。作詞作曲が丈さんだから、本当は逆かもしれないですね。
こうして今回のダスト・トレイルは終了。出演されたアーティストさんはみんな丈さんに「誘ってくれてありがとう」「呼んでくれてありがとう」って仰ってました。私も、とっかかりは丈さんもといGOINGであったのに、イベントに来たおかげで新しい発見ができたのです。開催してくれて、ありがとうございました。
次回は12月6日、会場は今回と同じく下北沢440です。
今回はとあるソーシャル・ネットワーキングサイトのコミュニティで知り合った方がチケットを取ってくださり、私はもう向うだけ、という状態でした。その方以外にもコミュニティに参加されている方が大勢いらっしゃり、とても楽しい思い出になりました!
レポなんですが、愛情が丈さんに偏っているからなんですが、丈さんのことしかほとんど覚えてないのですよ・・・。ああ、鳥頭。
まず最初は「トリマトリシカ」さん。女性2人組で着物をきてらっしゃいました。曲名は申し訳ないです・・・。全然覚えてないのですが、囁くような声で歌われる曲たちは、どれもこれも甘い感じがしました。帰りにCD買って帰ろうと思ったのに…。なんばのタワレコではないかなぁ~。
お次はnananineのvo.カワセキヒロシくん。彼もアコギとエレキギターで演奏。nananineはG.大野健太郎くんのことを「スペ中」で知っていたので何曲かは聴いたことがあったのですが・・・、残念ながら1曲歌ってくれたnananineの曲は私は知りませんでした。あとは3曲(だったと思います)はカバー。最後に私の大好きな『across the universe』を歌ってくれて感激。思わず口ずさんでしまいました。
続いて伊藤サチコさん。とても華奢な体からは想像もできない力強い歌声でした。ピアノ弾き語りだったのですが、1曲目の「感想文」がとても良かったです。歌ってくれた曲の一人称がほとんど"僕"で、少し客観的に歌詞を書いているのかな?と思っていたら、最後の曲は"私"で恋愛の曲を歌ってくれました。
そして最後は丈さん!ステージ転換の時にスクリーンを下ろしてステージを隠すのですが、丈さんが登場した時にちょっとだけスクリーンが上がりきってなかったのをスタッフの人が気にして半分くらい下ろしました。せっかく出てきた丈さんが隠れてしまい会場に笑いが。丈さんはいつもの顔で『もう幕を上げてくれていいから』というように手をスタッフにヒラヒラさせていました。この時点で「丈さんって実はお茶目な人・・・?」という気が私に出てきました。どうやら会場にきていた小さい男の子は丈さんの甥っ子のようで、「会場のテーブルにおいている”とまらん棒”がすごく気に入ったみたいだけど、塩味がきついので心配」と言ってました。
1曲目は「アゲハ」。福岡のFM局のイベントでナカザと2人で出演した時に丈さんがフルコーラスで歌ってくれたのを知って、いつか聴きたいと思っていたのですがここで聴けるとは!いつも聴いている「アゲハ」よりも少し寂しさがあるのは、アコギ1本だからか、はたまた丈さんの歌声のせいか。
2曲目は"新曲"と紹介され、曲名は決まってないのか、言い忘れたのか。GOINGの曲としてはなんだか寂しい感じがするので「河野丈洋の新曲」なのかもしれません。いつか違った形で日の目を見ることがあるのかな??
3曲目は「短い曲を1曲・・・」と紹介され始まると、もしやこれは!と思ったら丈さんの母校「上尾市立南中学校校歌」でした。最後の♪南 南 上尾南中 南~ というフレーズが出てくるまで自信がないくらい、丈さんの言葉を借りると”メロディアス”。私の中学校の校歌も負けてないのではないかと聴くまでは思っていたのですが(非常に”荘厳”なのです)完敗です・・・。
4曲目。前回を踏まえると最後になるのかなと思っていると「雨の樹」。前回はアンコール曲。とてもとても好きな曲です。この曲に限らず、ちょっと物憂い感じが丈さんの歌声には似合うのかもしれないなと感じました。今の季節は真逆の季節なのですが、次回のダスト・トレイルではきっとぴったりなはず。
最後は「サムネイル」。GOINGのツアーでも最後を飾る曲だったので、なんとなく「もう終わりか…」という気持ちになってきました。♪君の力を 歌はそっと守ってる というところでじんわりきてしまい、涙腺が弛みました。ツアーの時は、丈さんの手足が見事にバラバラに動いているのに注目していたのですが、今回はなんと言ってもギタリストの腕、指。変な言い方ですが、ギターを弾く指って、別の生き物のようで、とてもキレイだと思いませんか?
演奏が終わると挨拶をして丈さん退場。しかしアンコールで再登場してくれて、最後は会場にあったピアノ弾き語りで「かいき」。ご本人曰く「昨日思いついたんですが・・・」というピアノ。1発目は♪ほうきの~、と歌って「あれっ?」と一言。スピーカー不良(ブツブツと雑音が混じっていた)でストップ。そのスピーカーを切ってね、と指示を出した後「スピーカーのせいで、間違えたんじゃないからね」と観客に話しかけてました。丈さんの「かいき」、なんとなく素生くんが歌っているのと錯覚するような自然な感じでした。作詞作曲が丈さんだから、本当は逆かもしれないですね。
こうして今回のダスト・トレイルは終了。出演されたアーティストさんはみんな丈さんに「誘ってくれてありがとう」「呼んでくれてありがとう」って仰ってました。私も、とっかかりは丈さんもといGOINGであったのに、イベントに来たおかげで新しい発見ができたのです。開催してくれて、ありがとうございました。
次回は12月6日、会場は今回と同じく下北沢440です。
by sing_tinkerbell
| 2005-09-15 23:59
| 丈さん。
行ったLiveの感想や好きなアーティストの情報等を徒然並べています。トラックバック機能使用時には日記としても利用。
by sing_tinkerbell
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